【軟式野球部】幾多の悔しさを乗り越えて―熱戦を制し、ついに掴んだ最後の県大会!
7月30日(木)晴れ
真夏の太陽が照りつけるマドンナスタジアムで本日行われた中予地区予選の代表決定戦において、我が鴨川中学校軟式野球部は、南中学校を 7-2 で制し、見事、県大会への出場権を勝ち取りました!
思い返せば、このチームの歩みは決して平坦なものではありませんでした。昨秋の松山市新人大会で見事優勝を果たし、掴み取った県大会。しかし、結果はまさかの初戦敗退。チームは大きな悔しさを味わいました。「次こそは」と誓って挑んだその後の大会でも、あと一つ勝てば県大会という“壁”に阻まれ続け、あと一歩のところで嬉し涙を流すことができずにいました。
初回、相手の長打により1点を先行される苦しい立ち上がり。しかし、何度も壁を乗り越えようと汗を流してきた選手たちの心は折れませんでした。「絶対に全員でまた県大会に行くんだ」その強い執念が、3回表に炸裂します。鋭い快音を残した長打と、相手の隙を逃さない怒涛の攻めで一気に逆転!グラウンドの空気は一変しました。その後も焦ることなく、仲間を信じて繋ぐ野球で小刻みに追加点を重ね、終わってみれば7対2の快勝。最終回の相手の意地の反撃も全員野球で退け、勝利の瞬間、仲間たちの目には歓喜の光が宿りました。
グラウンドで躍動する選手たちを支えたのは、スタンドから届く保護者や卒業生たちの温かく熱い応援でした。猛暑のなか、声を枯らして送られ続けた大声援は、挫折を乗り越えてきた選手たちの背中を力強く押し、いつもの「のびのびとした鴨川野球」を引き出してくれました。グラウンド、ベンチ、そしてスタンド―まさにチーム全員の心が一つになって掴み取った、価値ある勝利です。
苦しい時期を乗り越え、ついに手にした「第41回愛媛県中学軟式野球選手権大会」への切符。本戦は 8月23日(日)に開幕します。3年生にとって最後となる夢の舞台で、これまで汗と涙で磨き上げてきた全てをぶつけ、最高の笑顔で締めくくってくれることを信じています。挑め、鴨川中軟式野球部!栄光のその先へ!今後とも、温かいご声援をよろしくお願いいたします!