【女子卓球部】魂を燃やした夏。四国総体ベスト8―胸を張って、次なる未来へ!
8月1日(土)晴れ
コートを包み込む独特の緊迫感と熱気の中、四国中学校総合体育大会(四国総体)の卓球団体戦が徳島県・鳴門大塚スポーツパークアミノバリューホールで開催されました。
厳しい県大会を勝ち抜き、数々のプレッシャーを跳ね返して掴み取った四国の舞台。目標はただ一つ、「全国大会出場」。鴨川中学校女子卓球部の仲間たちは、これまで流してきた汗と涙、そして互いを信じる強い絆を胸に、決戦のコートへと足を踏み入れました。
予選リーグ初戦の相手は、香川県代表の善通寺東西中学校。緊張感が漂う開幕戦でしたが、選手たちは初球からエンジン全開!一球一球に魂を込め、相手を圧倒する気迫で見事 4-1 で勝利を収め、最高のスタートを切ります。続く第2試合の相手は、今大会の優勝候補筆頭・明徳義塾中学校(高知)。高い壁であることは百も承知。それでも選手たちの目に恐れはありませんでした。王者相手に食らいつき、果敢に挑み続けたものの 0-5 で敗戦。しかし、下を向いている暇はありません。初戦の貴重な勝利を結実させ、予選リーグ2位を見事勝ち取り、念願であった「決勝トーナメント進出」を果たしたのです!
全国への切符をかけた運命の決勝トーナメント1回戦。対戦相手は、香川県の強豪・丸亀南中学校。両者一歩も譲らない、息をのむ怒涛のシーソーゲームとなりました。「絶対に全国へ行く」―その強い執念が、白球に乗って激しく交錯します。ベンチからの声援、スタンドからの祈り、コート上の選手たちの声が体育館に響き渡りました。一進一退の攻防、最後の最後まで諦めずにボールを追い続けましたが、あと一歩、本当にあと一歩届かず、2-3 で惜敗。鴨川中女子卓球部の挑戦は、四国ベスト8 という結果で幕を閉じました。
目指していた全国大会には届かず、コートを去る選手たちの目には溢れる涙がありました。悔しさは計り知れません。ですが、思い出してください。今日この日に至るまで、厳しい練習を愚直に乗り越えてきた日々を。苦しい局面でも声を掛け合い、県大会の熾烈なトーナメントを勝ち上がってきたあの底力を。そして今日、四国の強豪たちと互角以上に渡り合い、見事な戦いを見せてくれたその姿を。「四国ベスト8」これは、誰にでも掴める結果ではありません。仲間を信じ、自分を信じて戦い抜いた努力の結晶です。最後まで戦い抜いた選手のみなさん、本当に、本当にお疲れ様でした。悔し涙の分だけ、チームは強く、美しくなりました。四国ベスト8という素晴らしい誇りを胸に、堂々と胸を張って帰ってきてください!
これまで温かく見守り、熱いご声援をいただいた保護者の皆様、地域の皆様、本当にありがとうございました。皆様の応援が、選手たちの背中を押し続ける一番の力となりました。3年生の選手たちは引退となりますが、これからも鴨川中学校女子卓球部への温かいご支援をよろしくお願いいたします。