【男子バレーボール部】激闘を制し四国制覇! 2年連続で全国大会へ!
8月4日(火)曇り
四国中学校総合体育大会の決勝戦。相手は長身選手を多数擁する香川県チャンピオンの強豪「ラポールMITOYO」。立ちふさがる大きな壁を前に、鴨川中学校男子バレーボール部の歴史に残る壮絶なドラマが繰り広げられました。
第1セット、相手の圧倒的な高さと速さに翻弄され、粘りを見せるも20-25。今大会初めてセットを奪われる厳しい立ち上がりとなりました。しかし、選手たちの心は折れていませんでした。「ここで終わるわけにはいかない」と迎えた第2セット。相手の攻撃に食らいつき、見事に順応してみせた鴨川中は、25-17と力強くセットを取り返します。
勝負の行方は、運命の最終第3セットへ―。第3セットは、一歩も引かない一進一退の攻防が続く重苦しい展開に。終盤、相手の猛攻により21-24。絶体絶命のマッチポイントを握られる最大のピンチが訪れます。しかし、ここから鴨川中の“真の意地”が爆発しました。コート上の選手、ベンチ、そしてスタンド。全員の強い想いが一つになり、脅威の粘りで連続ポイントを獲得! 土壇場で追い詰められた状態から追いつき、ついに逆転のマッチポイントを握りかえします。最後のポイントが決まった瞬間、選手もスタンドも喜びを思い切り爆発させました。26-24の見事な大逆転勝利で、手に汗握る死闘を制し「四国総体優勝」に輝きました!
この日、スタンドを埋め尽くしたのは、日頃から温かく見守る保護者や控え部員だけではありませんでした。教職員、女子バレーボール部の仲間たち、そして地域の方々までもが応援に駆けつけ、会場はこれまでで一番の歓声と熱気に包まれました。まさに学校と地域が一体となって掴み取った「全員の勝利」です。そして何より、今年2月に急逝された前監督のバレーボールへの情熱、熱い思いは、今も確実に選手たちの胸に息づいています。その思いを胸に戦い抜いた選手たちは、見事に昨年を上回る最高の成績で答えを出してくれました。
四国チャンピオンとなった鴨川中学校男子バレーボール部は、8月20日に広島県で開幕する全国中学校体育大会(全中)へ2年連続で出場します。目標としてきた「全国での勝利」は、もう目と鼻の先です。四国の頂点に立った勢いそのままに、全国の舞台でも鴨中旋風を巻き起こしてくれることを期待しています!引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします!