【男子バレーボール部】魂を繋いだ夢の舞台!胸を張れ誇り高き勇者たち、感動の嵐をありがとう!
8月22日(土)晴れ
夢の全国大会の舞台で、敗者復活戦を劇的な勝利で突破し、迎えた本日の決勝トーナメント。我が鴨川中の運命の2回戦の相手は、奇しくも昨日競り負けた宿敵・日本航空中学校(山梨県)との再戦でした。勝てば鴨中バレーボール部史上最高となる「全国ベスト8」。リベンジと歴史の更新をかけた運命の一戦の火蓋が、ついに落とされました。
この大舞台に至るまで、チームは決して平坦ではない道のりを歩んできました。幾多の試練や胸が引き裂かれるような大きな悲しみを乗り越え、それでも前を向いてボールを追い続けてきた部員たち。その背中には、積み重ねてきた葛藤と絆の重みが宿っていました。
第1セット、序盤は勢いに乗る我がチームが主導権を握ります。攻めの姿勢を貫き、前半で最大5点差をつける会心の展開。しかし全国トップレベルの相手も黙ってはいません。後半から怒涛の反撃に遭い、惜しくも21-25でセットを落としてしまいます。それでも、選手たちの表情に陰りはありませんでした。全国の強豪相手に手応えは確実に掴んでいました。
後がない第2セットは、互いの意地とプライドがぶつかり合う凄まじい一進一退の攻防に。しかし終盤、じわじわと差を広げられ、ついに22-24と相手にマッチポイントを握られてしまいます。絶体絶命、誰もが万事休すと思ったその瞬間でした。コートで躍動する6人だけではありません。ベンチで声を枯らす控え選手たち、そしてスタンドから祈るように拳を握り締め、喉が千切れるほどの声を送る部員たち。全員の想いがコートへと注ぎ込まれ、あまりにも泥臭く、そして力強い執念となって実を結びます。脅威の粘りで怒涛の連続3ポイントを奪い、劇的な逆転!その後も一歩も引かない壮絶なデュースが続きましたが、最後は押し切り29-27でセットを取り返したのです。ついにあの強豪から奪い取った価値ある1セット。体育館のボルテージは最高潮に達しました。
命運をかけた運命の最終第3セット。勢いそのままに、選手たちは気持ちで泥臭くボールを繋ぎ続けます。誰もがコートに魂を置き、最後の1球まで諦めずに追いかけましたが、最後は相手の渾身のサービスエースに沈み、19-25で涙を飲みました。
この瞬間、鴨川中学校男子バレーボール部現チームの誇り高き挑戦は静かに幕を閉じました。念願の全国ベスト8にはあと一歩届きませんでした。しかし、どんなに苦しい局面でも諦めず、限界を超えて戦い抜けたのは、影で温かく支え続けてくださった保護者の皆様、そしていつも熱い声援を送ってくださった地域の方々の力強い後押しがあったからです。悲しみを乗り越えてコートに立ち続けた彼らは、まさに学校の、そしてこの地域の誇りそのものでした。選手たちがコートで輝けたのは、間違いなく仲間たち、そして保護者や地域のみなさんと一緒に戦っていたからに他なりません。心からの感謝を申し上げます。悔しさに涙した瞬間も、笑顔でボールを追った日々も、すべてが彼らの宝物です。胸を張れ、『全国ベスト16』に輝いた鴨中男子バレーボール部!最高の感動と熱狂を本当にありがとうございました!