【軟式野球部】奇跡の猛追もあと一歩届かず!堂々の県ベスト8で熱い夏が終わる!
8月24日(月)晴れ
本日、マドンナスタジアムに舞台を移して行われた第41回愛媛県中学軟式野球選手権大会の2回戦(準々決勝)。我が鴨川中学校軟式野球部は、幾度となく激闘を重ねてきたライバル・勝山中学校とのベスト4をかけた大一番に挑みました。
序盤から失点を重ね、0-4という重く苦しい展開。しかし、誰一人として諦めてはいませんでした。「まだ終わっていない――」全員の想いを乗せて迎えた最終回の攻撃。打順は2番からの好打順。粘りに粘って勝ち取った四球を口火に、3番、4番も「続いて出塁するぞ」という気迫で、ファールで粘りながら見事にボールを見極め四球を奪い取り、怒涛のノーアウト満塁! 歓声が響き渡る中、5番、6番の気迫の内野ゴロと相手バッテリーミスの間に2点を返したものの、ツーアウト三塁となり追い込まれます。この場面に、続く7番の放った打球は、執念でピッチャーの手前で弾むショートへのタイムリー内野安打! ついに3-4、1点差。長打が出れば同点という土壇場まで逆に相手を追い詰めました。ここで打席には途中から8番の打順に入った背番号1。ツーストライクと追い込まれながらも渾身の力で振り抜いたスイング――しかし、ボールは無情にもキャッチャーミットに収まり、ゲームセット。その瞬間、選手たちの熱く長い夏が幕を閉じました。
この試合をもって、これまでチームを引っ張ってきた3年生は引退となります。振り返れば、悔し涙を何度も流した2年半でした。昨秋の県新人大会での初戦敗退、あと一歩届かなかった次の県大会への壁。それでも泥だらけになりながら仲間と白球を追いかけ続けた日々、そしてどんな時も温かく背中を押し、熱い声援と愛情で支え続けてくれた保護者の方々の存在があったからこそ、彼らはここまで強く、頼もしく成長することができました。試合終了後、溢れ出る涙を拭おうともせずお互いの健闘をたたえ合った選手たちの姿は、間違いなく見守った全員の胸を打ちました。夢の舞台で魅せてくれた最高の粘りと「全員野球」。敗れはしたものの、最後に残したその輝きは決して色あせることはありません。
胸を張れ、鴨川中軟式野球部! 3年生のみんな、本当にお疲れ様でした。君たちが仲間と共に走り抜けた最高の夏と、積み重ねてきた絆は、これからの人生を照らす一生の宝物です。これまでチームを温かく見守り、熱いご支援をいただいたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました!