
2月18日(火)晴 今日の2年生のクラスでは、道徳の授業が行われました。国境なき医師団で診療にあたってきた貫戸朋子さんは、紛争地帯に派遣されている中で、助かる見込みがないと思える男子の診療にあたり、治療に必要な酸素ボンベ をこの男子に使うか、次の患者に使うか悩んだ末に、結局、酸素を切るという判断をしてしまいます。助かる命と助からない命。医師としての立場、患者の家族としての立場などでその考えが変わってきます。大人でも難しいと思える発問に、生徒たちは話合いを通して、自分の考えを深めました。「命を諦めることは、人にとって1番と言っていいほど苦しい。ただ、それが命を救うということにつながると思った。」「自分だったらずっと迷ったまま、どちらも選択できないと思った。」「人の命に対する考え方は人それぞれで、決まった形の正解というのは存在しないものだと思った。」などの振り返りがありました。皆さんなら、どのように考えますか?

2月6日(木)晴のち曇 今朝7時頃の運動場の様子です。うっすらと雪景色でした。寒さが増していますね。私立高校入試2日目が終わりました。3年生は受検を終えて、ほっとしていることでしょう。お疲れ様でした。

放課後の様子です。体育館では5つの運動部が交代で活動しています。体育館の使用は、ローテーションで決まっています。中が使えないときは、写真のように各部活動が外で工夫してトレーニングを行っています。

2月5日(水)晴のち曇 今週金曜日14:00から、本校体育館で行われる新入生説明会に向けて、生徒会本部役員の生徒たちは、「学校紹介」などの打ち合わせやリハーサルを行いました。「中学校ってどんな場所なのだろう。」など、新入生の不安や期待に少しでも応えられるよう、言葉一つ一つにも思いを込めます。


2月3日(月)晴 8名の学校評議員さんが参加し、2学期の学校評価を踏まえた意見交換などを行いました。特に、クリーン鴨川や小中連携子ども会議など、地域とのつながりの中で取り組む活動について、そのよさを確認し合いました。また、鴨川地区の自主防災などの話題では、昨年11月2日の豪雨の被災状況を踏まえ、地域・学校・公民館等の連携の在り方についても話し合われました。
1月29日(水)晴 潮見公民館で開催しました。この会の目的は、ざっくばらんに子育てについての様々な悩みなどを話し合い、参加者同士のネットワークをつくることです。Meet-Up には「よき出会い」という意味が込められています。今回は2回目の開催でしたが、7名が参加しました。「ついつい、言い過ぎてしまう」「子どもとの距離の取り方が難しいことがある」「受験生の親として、どう接したらいいのだろう。」など、参加者の数だけ悩みがある中で、親として、子への思いを共有することができました。よかれと思って、子どもの声を聴かずに先に思い込みや決めつけで言ってしまうことがある我が身を問い直しました。子育ては続きます!